2017年

10月

18日

ヘルニアは 手術せずとも 良くはなり

椎間板ヘルニアは、腰や首に起こるもので、背骨や頸椎の骨と骨の間にあってクッションの役割をしている組織「椎間板」が、加齢や過度の負担による圧力で、変形して飛び出し、神経を圧迫するようになることで発症します。

その症状は、腰痛・首痛・脚痛・肩こり・手足のしびれ等が主で、人によっては頭痛や手のむくみ、排尿障害なども起き、重くなると麻痺や歩行障害などを招きます。

 

この、ヘルニアの根本的な改善は、医師の手によるものでは、手術ぐらいしか無いのが現状です。

ブロック注射やコルセットの装着などで痛みを和らげる、「保存療法」も有りますが、これには自然治癒(いわゆるヘルニアが自然に引っ込んでいく状態)を働かせる力は無く、結果として手術を先延ばしにしただけと云う形になってしまうケースも、非常に多いのです。

椎間板ヘルニアからの、最も理想的な回復は、手術をしないで良くなることです。ですが、ヘルニアには手術が必要なイメージが、世の中に根強く浸透しています。

その理由は、二つあります。

一つは、医学という立場からの、根本改善のベストな選択肢が手術な為に、ヘルニアの診断をした医師としては、それを勧めてその方向に持っていかせるのも、医者の仕事であると云うこと。

もう一つは、スポーツ選手がヘルニアで手術を受ける話が、よくニュースなどで伝えられていると云うことです。

プロのスポーツ選手は、一般人の何倍も体を痛めつけます。ヘルニアが重度化してしまうケースが多々出てくるのは、避けられない世界ですし、そんな状態でも、なお試合に出て結果を残し続けなければいけないので、どうしても早く良くなる道を、選ばざるを得ないわけです。

 

ですが、そうではない世界にいる、我々一般人ならば、ヘルニアを手術で良くする決断に踏み切らずとも、自然治癒力を働かせる範囲で、改善できるレベルである場合が、とても多いのです。

その方法は、つまり、整体・カイロプラクティックの施術を受ける、この選択肢をとると云うことです。

整体・カイロプラクティックでは、飛び出している椎間板のある部位のズレを矯正するだけにとどまらず、骨盤や他の背骨・頸椎の矯正も行ないます。

それにより、身体を全体的に真っ直ぐにし、ヘルニアが自然に引っ込んでいく方向に持っていかせるのです。

そういう施術を繰り返し受けることによって、日常生活が続く中でも背骨や頸椎にかかる負担は徐々に和らいでいき、やがては健康な身体を取り戻すに至る。コレが整体・カイロプラクティックによる、ヘルニアを改善に向かわせる為の手順です。

この方法での改善は、介護職や運送業・建築関係など、仕事で普段から身体に負担のかかっているような方でも、日常の中で悪化させないためのアドバイスも併せて行うので、十分に望めるのです。

 

さらにこの、整体・カイロプラクティックによる施術は、ヘルニアの再発防止という大きな相乗効果があります。

ヘルニアを手術で良くしても、また出てきてしまうというケースは、実によくあります。

これは、出っ張った椎間板を手術で取り除いても、身体の歪みが改善されていないから、そういうことが起こってしまうのです。

我々は身体の歪みを正すことに重点を置いている施術家ですので、骨格を矯正して良くなったヘルニアが、再発しない為の体づくりも、ヘルニア改善の施術と同時に行っています。

それ故に何度も手術を行うような、身体に負担のかかるような事態にはなりませんし、施術そのものも、手術に比べればはるかにソフトで、痛みや不安を感じることもほとんどなく、元気な身体へと戻していけるのです。

 

※重症化したヘルニアは、やはり手術が必要になります。重度のものだと、

 こちらが判断した場合、医師の診断を仰ぐことを、我々は勧めます。

 その場合でも、手術の後、再発防止とより一層の改善の為に、整体の施術

 を受けるという、そんな選択肢もあります。

 

できることなら手術をせずに、ヘルニアを改善していきましょう。

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2017年

10月

12日

あの「慢性疲労症候群」が良くなるという話

慢性疲労症候群(CFS)は、「いくら寝てもだるさが取れず、頭痛や微熱、筋肉や関節の痛み等が続き、体を動かせなくなり、思考力も低下する」と云うような、概要の病気です。

この病気をTV等で取り上げる際は、病の深刻な面ばかり扱われます。

寝たきりの生活、車いすでの移動、箸も持てない、と云う、悲惨さばかりが強調されます。

「難病指定されてなくて、障害者手帳も取得しづらいので、社会からのサポートも十分に受けられない。」そんな事情がある為、辛さを世の中にどんどん広めていかねばならず、それでそう云った面を前に出さざるを得なくなっている訳です。

しかし、こんな取り上げ方ばかりでは、症状がまだそんなに重くない罹患者の気持ちを、不安かつ後ろ向きにさせてしまうことにも繋がりかねません。

 

ですので、皆様に少しでも前向きになれるよう、慢性疲労症候群に関して、明るい話、光明が差す話を、ココで発信したいと思います。

まず、単刀直入に言いますが、慢性疲労症候群は、回復を望める病気です。

JN整体スクール系列の整体院では、この病から回復した事例が、多く報告されています。

正しい誠実なカイロプラクティック、小手先の技術ではない本物の整体であれば、慢性疲労からの改善に向けての手順が、ある程度出来ているのです。

 

慢性疲労は、進行性の筋萎縮系の病気とは異なります。筋萎縮を伴う難病は、細胞の機能から異常をきたしてなるものですが、慢性疲労は脳脊髄液の循環不良によって陥ると、整体・カイロプラクティックの観点からは考えられています。

この脳脊髄液の流れを正常にする整体の施術は、確実なものがありますし、患者様それぞれのお身体の状態に適応した、諸々の施術法が、多々開発されています。

それは主に、頭蓋骨を動かす施術法です。頭蓋骨を動かして脳脊髄液の循環を正し、慢性疲労や他の病気(精神疾患・頭痛等)を良くしていくのです。

頭蓋骨を動かすといっても、それは骨の縫合部にアプローチするのが大きな特徴で、傍目から見ても危なっかしそうな施術などでは決してありません。

むしろ患者様にとって、ただ横になっていたらいつの間にか終わっていた、と感じられてしまうような、とてもソフトな施術なのです。

さらに、慢性疲労には体の歪みが絡んでいるケースも多く、特に顎関節に異常をきたしている方が殆どなので、こちらも整体による矯正を行うことによって、症状を改善させる方向へと、導いていけるのです。

 

慢性疲労症候群は、長く患っていたとしても、著しいほどの筋力低下は起こりません。

罹患する前の生活の中で身体についていた筋肉は、貯金のように体に蓄積されています。

病気そのものに筋萎縮を進行させる力は無いので、普通に歩き、物を持ち、体を動かす為に必要な筋肉の、肝心なところまで根こそぎ奪うことはできないのです。

ですので、ずっと車椅子、寝たきりであっても、痛みやだるさ等の諸症状から解放されれば、衰えていたはずの筋肉も、比較的短期間で蘇って普通の生活を取り戻すことが、可能なのです。

 

この病気でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

2017年

10月

10日

恐るるなかれ、更年期 の巻

更年期障害はホルモンのバランスが乱れて発生するもので、40歳を過ぎた人ならば誰でも多かれ少なかれ起こるものです。

その症状は動悸やほてり、目まいや不眠など、多岐にわたりますが、これらの症状で日常生活に支障をきたすようになったり、人間関係にヒビが入りかねないくらいの精神不安定に陥ったりする程、人によっては体調が悪くなってしまうケースが、実に多々あります。

 

この、症状が重くなる人と云うのは、加齢とともに訪れた骨格・筋肉の変化に、大きな主原因が隠されていることが、とても多いのです。

年齢とともに筋肉は衰えていきます。その筋力の衰えは、背骨や骨盤といった骨格の維持にも影響が出てきます。

骨格に歪みが出ることは、肩こりや五十肩、関節痛といった肉体そのものの不調を呼び込みますし、自律神経の伝達が阻害されるので、動悸や立ちくらみ、不眠やうつといった、体の内部の変調も、招くようになるのです。

そこに、年齢とともにホルモン(女性なら女性ホルモン、男性なら男性ホルモン)の分泌が減少することとが、絡まる事によって、家事や仕事も思うようにこなせないほどの、体調不良へと陥る羽目になるわけです。

つまり、骨格の歪みを矯正し、自律神経を正常に持っていきさえすれば、更年期障害の症状は、大幅に抑えることができるのです。

事実、ヨガやスポーツのインストラクター、テレビのアナウンサーなどは、仕事柄まっすぐな良い体の姿勢を保ち続けているので、更年期障害に比較的なりにくい傾向があります。

40代アスリートもそうです。姿勢もそうですが人の何倍も体を動かし続けるので、活発な代謝を維持できて、ホルモンバランスも崩れることがありません。

逆に、30代で発症してしまう(若年性更年期障害)ような人は、10代20代の頃から、悪い姿勢で日常を過ごす習慣が身についていることに、大元の原因があるのです。

少し前に、TVで元グラビアアイドルが、30過ぎでの更年期障害を告白していたのですが、この方は写真でも遠目ではっきりと判るほど、右肩が明らかに下がっていました。

このような体の歪みから更年期障害になった場合、確かに姿勢が良くなれば改善はしますが、そうなるまでに真っ直ぐな姿勢を保ち続けることは、困難を伴います。

体調が悪かったり精神が不安定な状態では、良い姿勢を保つだけの心的余裕は無くなります。自分の意志だけで体をまっすぐに戻せるほどのモチベーションが、維持できるような精神力であったら、そもそも更年期障害が悪化にまで陥ることはないのです。

 

そこで、我々のような整体師・カイロプラクターの存在が、必要となってくる訳です。

背骨・骨盤などの骨格を、施術によって矯正し、日常生活の中で姿勢を良くしてゆく為のアドバイス(これも人それぞれ仕事や趣味、癖や体質などは異なりますから、それに適応しているもの)をし、過度な負担にならない範囲で良い習慣を、徐々に身につけさせていきますので、仕事に家事に追われる状態であっても、更年期障害を解消でき、病院通いや服薬に頼る生活からも解放される方向へと、持っていけるのです。

施術は一回受けただけでも体調は相当良くなられるますし、繰り返し受けることによって、原因の根本が改善され、活動的な生活を取り戻せるようになり、そして再発しにくい身体へと、変化していくのです。

 

更年期障害にお悩みの方、

ぜひ一度お気軽に、当整体院にご相談ください。

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2017年

10月

03日

そして開業者は続くよ の巻

10月1日に、千葉市は若葉区にて「西都賀カイロプラクティックが整体院」がOPENしました。

 

院長の西原さんは優れた武術家としての顔も持ち、武道に励む人らしくとても誠実で生真面目で、そして温厚な方です。

なおかつ人脈もとても広いので、すぐに千葉市内の凄腕の整体師として、名を馳せることとなるでしょう。

 

改めまして、西原さん、開業まことにおめでとうございます。

これからのさらなるご発展とご繁栄を、お祈り致します。

今後もお互いに精進を重ねていきましょう。

 

追伸

これで本年のJN整体グループの開業者は、私を含めて6人になりました。

これも学長、講師の皆様、開業者の先輩方、そしてスクールの皆様方の、ご尽力の賜物です。

改めて、感謝申し上げます。

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2017年

9月

25日

存分に腕を振るうよ の巻

歩く際に「腕をしっかり振って」歩く習慣を身につけることで、身体にはいくつかのメリットがもたらされるようになります。

まず肩周辺の筋肉・関節・肩甲骨を動かすことになりますので、肩こりや五十肩の予防・改善につながりますし、そこから首こりや背中の痛みも、良くなる可能性があります。

さらに、姿勢を良くする効果も、腕を振って歩くことにはあります。その結果、見た目が良くなるだけでなく、体の歪みも改善されますので、首・腰・背中の不調からの解放が望めるうえに、自律神経系統の伝達が良くなって、心の不調をも良好に持っていきやすくなるのです。

 

このように腕を振る動作は、身体のバランスを整えるうえで、とても重要なものだと言えるのですが、その振り方も間違っていたら、何の効果もありません。

まず挙げられる事例は、肘から下だけを振っている歩き方です。肩がそもそもほとんど動いていないので、不調改善は期待できません。

次に、腕の振り方が斜めであったり、手が自身のお腹の前に出てくるような振り方も、やってはいけないケースです。肩は動いていても肩甲骨は動かないため、効果が薄くなってしまいますし、何より猫背を招いてしまいます。

そして、片方の腕だけをずっと振り続けて歩いているケースも、身体のバランスを崩してしまうデメリットがある、宜しくないたぐいのモノです。

片方の手に荷物を持っていたり、バッグを肩からかけていたりすると、振れる腕はどうしても片腕だけになってしまいます。

片側ばかりだけ体が整っていっても、それはもう片方の側の歪みを、進行させてしまう事につながるので、むしろ逆効果になります。

よく、「バッグをかける肩は、右左こまめに変えないと、体の歪みを招いてしまう」と言いますが、腕の振りにも同じことが言えるのです。

降る腕をこまめに変えてさえいれば、問題はありません。

 

腕は大きく、歩く方向とは平行に、そして身体のバランスを意識して、振ってゆくことを心がければ、自然と良い歩き方が、身についていきます。

 

※ウォーキングならば思いっきり振った方が良いのですが、普段の生活の中

 で、あまり露骨に不自然な程、振って歩く必要はありません。

 自然な範囲で、大きめに振っていきましょう。