2017年

3月

07日

自然治癒力が、大切な理由

様々な症状が医学で対応できるようになった現代において、なぜ自然治癒力を重視する整体・カイロプラクティックが必要なのか。それは自然治癒力と云うものが、長い人類の歴史の中で常に人々に寄り添ってきた存在だったからです。

 

昔のヒトの平均寿命は、「人間五十年」と言われていたように、とても短いものでしたが、これは、今ならば手の施せる類の病気で亡くなってしまう方が多かったと云う事情もありますが、最大の要因は乳幼児死亡率がとても高かったからで、その子供達を含めて統計を取ると、平均値がどうしても低くなって出てくるのです。

つまり、さすがに今ほどでは無いにせよ、80、90まで人が生きるようなことは、昔でも決してまれなケースではなかった訳です。

現に長生きして活躍した歴史上の人物ってのは、意外と多くいますね。

そんな方達は、たまたま運が良かったからとか、丈夫な体に生まれたからと云う理由で、長寿を保っていた訳でもありません。

むしろとても病弱だった方や、中には当時不治とされていた病に罹ってしまっていた方だっているのです。

ではなぜそんな人が高齢でも活躍できたり、病気を克服できたりしたのか。そこには「自然治癒力」があったからに他なりません。

長命だった聖職者や芸術家などの先人達は、意識的にしろ無意識的にしろ、この「自然治癒力」を働かせていたのです。

中でも病苦に見舞われながらも長生きできた偉人は、この不思議な力の持つ凄さに着目し、「自然治癒力」と云うものを探究していくようになり、それを著書などで形態化し、後世に伝えていくような活動を行なっていたのです。

 

その功績は、現代の整体・カイロプラクティックの技術や理念の中に組み込まれることとなりましたし、今後整体やカイロが新たに進化していく上でも、彼等の遺した研究は重要な鍵となってくるでしょう。