腱鞘炎になる人、ならない人

子供のころ箸や鉛筆の持ち方をよく注意された方や、大人になっても変なペンや箸の持ち方をしている方は、多いとは思います。

箸であれば、一日に使う時間はごく短いし、力を込め続けるものではないので、持ち方が悪くてもお行儀が悪いだけで、他に問題が出てくることは(たぶん)ありませんが、ペンはそうもいきません。

ペンを正しく持たずに文字や絵を書き続けていると、腱鞘炎(ばね指)を招きかねません。それは手の腱や筋肉に、必要以上に負担がかかってしまう行為なのです。

料理やタイピングが生業でもなければ、ピアノを弾いたりイラストを描くわけでもない人が、腱鞘炎になってしまうのは、正しくないペンの持ち方を長年していて、書き物をするたびに負担が徐々に手に蓄積されていき、その結果、発症へと至ってしまうからなのです。

 

逆に言えば、本当に正しいペンの持ち方ができているのなら、どんなに絵や字を描いても腱鞘炎は防げるのです。 

事実、超有名な漫画家さんの中には、とんでもない量の仕事をこなしていきながらも腱鞘炎に困らせられることは無かった方が断筆を余儀なくされた方がいる裏で結構いるのです。

これは、書くという云う行為そのものが、必ずしも腱鞘炎に直結している訳ではないということを、証明しているのではないでしょうか。

 

というわけで、皆様、正しいペンの持ち方で、筆圧が強くならないように、ものを書くことをお勧め致します。

腱鞘炎、なってからだと大変ですよ。