ぼくの心を計って

我慢強い人は、体調がおかしくても無理をし過ぎるので、結果として病気を深刻に進ませてしまいがちです。

その為いつもと違うような不調が体に出てきたときは、大丈夫だと思っても一応、病院で診断を早めに受けておくのが、ベストな選択だと言えるのですが、心の不調に関しては、どのような状態が病んでるかもしれない状態なのか、判然としない面があります。

 

辛いところを頑張ってきて、今休んでおかないと精神がおかしくなってしまいかねない状況なのか、あるいはただ根性が足りていないだけで、実はもうちょっとだけ頑張れる状況なのか、その判断は素人目にはとても分かりにくいものです。

その不調への対処法も、一般的に有効とされる手段は、「精神科・心療内科の受診」と云うのが、社会的には手広く認知されていますが、これにはいささか抵抗を感じているような方もまだまだ多いものです。

そんなわけで尻込みしているうちに、病状がどんどん悪化してしまうケースも、多々見受けられています。

 

そこで、精神の不調・疾患が早期発見できるような判断基準を、ある程度明確にしておいた方が良いですし、いざ、不調だった際にとるべき選択肢も、気軽に選び取れるようなモノを、用意しておく必要があるのです。

 

その、心が危なくなりかけているか否かを、知るための物差しは、以下に述べるようなものだと、私は思うのです。

 1.仕事や家事をしなければならないとき、訳もなく悲しくなってくる。

 2.仕事や家事で段取りを組むことが、できなくなった。

 3.計算に間違いが多くなったり、時間がかかるようになった。

 4.少しでも難しい漢字を、書くのを面倒くさく感じるようになった。

 5.1メートル先の物を拾うのも、ひどく億劫に感じる時がある。

このような異変が一つでも出ていたら、それは、精神面で何らかのケアをした方が良いと、(私の人生経験上の見解ではありますが)言えるのではないでしょうか。

そしてそんな時に、人がとるべき選択肢は、以下の3つが挙げられます。

 1.精神科・心療内科へ行く。

 2.休みを多くとるようにし、のんびりと過ごせる時間を増やす。

 3.整体・カイロプラクティックの施術を受ける。

この中からどれか1つを選ばれることを、おすすめ致します。

ただ、精神科に行かれると、病気としてはあまり進行していない初期段階であっても、薬が処方されるケースがほとんどですので、向精神薬に抵抗を持っている方、または精神科に行くのに躊躇してしまう方、あるいは精神科通いを周囲に知られたくない方は、2もしくは3を選ぶか、2と3をうまく併用するような形で、不調をうまく改善させていかれるのが、よろしいとは言えるでしょう。

その辺のスケジュール調整は、こちらでも行いますし、相談にも乗ります。