健康に向かおうという意志

自堕落な生活、不規則な生活、乱れた食生活を送っていると、体調を崩してしまうのは、そういった不摂生により内臓や血管にダメージがどんどん蓄積されていってしまうからですが、

もう一つ、そういった生活には、心身におよぼす大きな悪影響があるのです。

それは、潜在意識のマイナス化です。

 

暴飲暴食や喫煙、運動不足、夜更かしなどを続けていると、心の奥底に「このままでは自分は不健康になっていくんじゃないか」という想いが芽生えてきます。

表層の意識では「自分は丈夫だから大丈夫だ」「自分に限って病気になどならない」と思い込んでいるような人でも、潜在意識の中では健康を維持できなくなる不安をどこかしらで抱えていくようになってしまうのです。

(不安の程度の差は、人によりけりですが。)

そんな潜在意識の、ネガティブな方向での変質は、それこそ「病は気から」とばかりに、やがては心身をも、良からぬ方向へと向かわせることに繋がってゆくのです。

表面上、いくら自分は健康、健康、と言い聞かせていても、実際の行動が伴っていなければ、いい結果をもたらすことは出来ません。

逆に、しっかりと実行を伴ったうえで、自分は健康と思うようにしていけば、心身を本当に健康へと持っていくことが可能なのです。

これには、特別につらいことをしなくても簡単にできる事です。

 

たとえば、一日に必ず一杯、青汁や野菜ジュース・黒酢などを飲む、

または、天気が良ければ毎日、悪天候が一週間続いてもそのうち1~2回は、必ずウォーキングをする。

そういった習慣を身につけてゆくと、潜在意識も「自分は健康に向かっていっているんだ!」と云うように変化していきます。

これがいわゆる「健康にいい習慣」なるモノが、身体を本当に健康にしていける、本当の理由なのです。

つまり、健康法の最大の効果は、潜在意識で健康に向かおうという意志が、日々の習慣によって強固なものとなり、それによって心身もポジティブな方向に変わっていく、と云うところにあるわけです。

 

今現在、巷にはさまざまな健康法があふれ、時には新しく出たモノが、実は意味のない健康法だと後々になって判明するなんて͡コトもありますが、

そこで間違っていたからと、無駄だったと嘆くことは別にないのです。

それでも健康に向かおうという潜在意識は、確実に鍛えられていたのですから。