悩む頭痛と蝕まれる精神

かの作曲家ロベルト・シューマンや作家の芥川龍之介さんは、精神を病んだ末に若くして命を落としましたが、それ以前から頭痛に悩まされていました。

彼等のように頭痛持ちと精神の病の両方を併発していた人物は、人類の歴史の中でかなり存在しています。
同じく作曲家のスメタナ、俳優の田宮二郎さん、個人的に大嫌いですが哲学者のニーチェなども、頭痛と精神疾患の末にその生涯を終えることとなりました。

また命こそ奪われてはいませんが、ハリー・ポッター役で知られるダニエル・ラドクリフさんも、ずっと群発頭痛の発作に長年苦しめられており、彼もまたアルコールの問題と精神の不安定さを抱えております。
このように頭痛は、うつ病や統合失調症として位置付けられる精神の著しい不調と、実に密接な関係があるのです。
頭痛から精神疾患を引き起こすとも言えますし、精神の不安定さが頭痛の引き金となるとも言えるのです。
首や脊柱・骨格・頭蓋骨、あるいは神経叢に潜んでいる原因を、矯正によって根本から取り除き、頭痛持ち体質を改善させることで、精神状態も安定へと持ってゆくことが出来るとも言えるでしょう。
 
そうしてみると上に挙げた方たちも、頭痛のほうを改善させていれば、心の安定も得られて長く活躍することも可能だったのかも知れません。
返す返す実に残念でなりませんね。
 
ともあれ、頭痛に悩まされている場合、そこには精神不安定という要因が潜んでいる可能性があります。なのでご自身の精神に関して、おかしなところがないか省みてみるべきです。
一見自覚がなくとも、精神の不調は自分ではわかりにくくか、ちょっと落ち込む程度、ちょっと妄想する程度と自分では思っていても、実はそれが精神が蝕まれている兆候であったりすることがあるのです。
 
医者から処方されたものであっても、頭痛薬では痛みへの対処しかできず、精神に潜んでいる要因を取り除くことは出来ません。
精神・カイロプラクティック、あるいは東洋医学などで早めな対策をされ、改善を図ることをお勧めします。